アトピー肌は、健康な肌以上に刺激を受けやすいため、紫外線や日焼けのダメージも大きくなります。少しでもダメージを少なくするためには、日焼けを避けるための紫外線対策が大切です。
紫外線は雨や曇りの日でも降り注いでおり、午前10時から午後2時のあいだがピークとなります。その時間帯の外出はなるべく控え、やむを得ない外出時には紫外線対策を万全にして出かけるようにしたいもの。極端に神経質になる必要はありませんが、日焼け止めクリーム、帽子など、二重三重の紫外線対策を心がけましょう。
夏の強烈な紫外線は正常な皮膚にとっても相当のダメージですので、湿疹がひどいときには日焼けをするべきではありません。
ただし、ほんの少しの湿疹程度の場合には、軟膏や日焼け止めクリームを使用しつつ、肌の状態を観察しながら過ごしましょう。心配な場合は事前にかかりつけの皮膚科で相談したり、日焼け止めや、対策などのアドバイスをもらっておくようにすれば安心です。
刺激の少ないものを紹介していただけたり、皮膚テストをしてもらえる場合もあるようです。
日焼け止めを選ぶ際にはSPFは10以上、UV-AとUV-Bを両方カットするものがおすすめですが、塗り方には注意が必要です。皮膚にすりこむのではなく、皮膚に膜を作るように、厚めにのばすようにします。
ウォータープルーフタイプのものも多く出回っていますが、一度塗ったからといって安心とはいきません。水に濡れてしまった部分や、日焼けしやすい箇所にはこまめに塗り直すようにしましょう。